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 ソニーのテレビ事業分社化、パソコン事業売却に続いて、北米での電子書籍サービス撤退のニュースが入ってきました。

 ソニーの米法人は2月6日、米国・カナダで展開している電子書籍ストア「Reader Store」を3月末で閉鎖すると発表した。ユーザーが購入した電子書籍データなどは、楽天子会社のカナダKoboが展開する「Kobo Store」に引き継げる。日本のReader Storeは継続する。

 Reader Storeは、ソニー独自の電子書籍端末「Reader」やスマートフォン向けに電子書籍を販売するプラットフォーム。ソニーは同日、テレビ事業の分社化やPC事業の投資ファンドへの売却を含む抜本的な経営改革策を発表しており、北米のReader Storeからの撤退もその一環とみられる。

 日本のReader Storeは7日、今後の予定を発表。春ごろには書籍コンテンツをiOSに対応させ、初夏~夏にかけてはPCで書籍を読めるようにするなど、今後もサービスを充実させるとしている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/07/news079.html


 日本ではサービスは継続されますが、いつまで続くか怪しくなってきました。

 先日、NTT の日本の電子書籍サービス「地球書店」撤退の発表もされ、今後ますます業界再編されることでしょう。

 ユーザーとしては、早く規格の統一ののぞみたいところです。

 その点、北米では kobo に統合されるというのは良心的でしょう。

 それに、ソニーの Reader は電子ペーパーを使った優れた電子書籍端末ですから、メーカーとしての本分に立ち返り、端末開発に専念することは決して悪いことではないでしょう。

 これからも kindlekobo に負けない端末を作り続けて欲しいものです。

 ちなみに、ソニーの Reader は紀伊国屋kinoppy などにも対応していますから、日本では利用に問題はありません。




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 bizmash! によると、日本の電子出版業界人の中でもっとも利用された電子書籍配信サービスは Kindle ストアだったとのことです。

topic-20131225_1_2.png
 ランキングは画像のとおりです。

 2位の iBooks store が意外でした。goole play Books が(ランキング上は)最下位であることから iOS の利用者が多いことがうかがえますが、決して他のサービスに比べて使い勝手が良い訳ではないのに利用されているというのは apple 標準サービスの強みでしょうか。

 現在利用しているユーザーが圧倒的に多いことからもわかるように、Kindle はすっかり定着しているようです。

 一方で、ライバルの Kobo があまり振るっていないのが印象的です。前回調査(4月)時までは減少傾向にあったものの今回は 7.6%から 11.9%へ上昇しているのですが、 Kindle に比べて Kobo の方が割引サービスも頻繁にやっており 50%OFFもあたりまえなので、本をよく読むであろう出版業界人には嬉しいと思われますからもう少し頑張って欲しいところです。

 日本 amazon は決してこの結果にあぐらをかかず、電子書籍が遅れている日本において Kindle ひいては電子書籍の普及にさらなる力を入れて欲しいものです。

 MeMO PAD を使うようになってからすっかり電子書籍に火がついて、あっちこっちのストアのアプリをインストールしています。

 ひとつの店に絞れるのがいちばん良いのですが、各店サービス競争が激しく、無料の本や安売りの本の種類が店によって違うので、多くの店をはしごした方がお得なんです!

 でも、タブレットだと紙と違ってやはりどうしても文字を読んでいると目の疲れがひどいです。
 MeMO PAD は液晶画面の反射が少なくはないので、アンチグレアの保護フィルムを貼っても万全ではありません。

 そこで、kindlekobo のような電子インクを使ったリーダーが欲しいなーという物欲がふつふつと沸いています。

 ちょうど Kindle Paperwhite (2013) が発売され、Kobo Aura が 12月初旬発売と注目の端末が出てきているので、いまが買い時かと思っているのですが、今朝、気になるニュースが!

TechCrunchが得た情報によると、Amazonは次世代Kindle Paperwhiteを来年の第2四半期早々にリリースすべく準備中だ。バージョンアップの目玉は300ppiの高精細度スクリーンの装備だ。
http://jp.techcrunch.com/2013/11/25/20131124amazons-next-kindle-paperwhite-to-feature-300ppi-screen-better-typography-arrive-early-next-year/

 次から次へと新しい機種が出てくるのは必然なので、
太古からの格言「欲しいときが買いどき」ではあるのですが……悩みます。


 解像度だけで判断すると、半歩ほど kobo aura の方が性能が上のようです。


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